持続可能な社会の実現へ向け世界が目標に掲げるSDGsの達成に向けた取り組みの一環として、
次世代に緑豊かな環境を残すための活動「GREENBOWプロジェクト」を始めました。
レジ袋の収益金を環境保護推進活動などへ役立てるためにお花の植え込みボランティアや慈善団体へ花苗の寄付、
またプラスチック削減のためのプランターのリユースなど、緑を広げる活動を積極的に行っております。
「GREENBOW(グリーンボウ)」とは緑を意味する「GREEN」と虹を意味する「RAINBOW」を組み合わせた造語で、 人と自然が調和した緑豊かな美しい景観の形成と、潤いと安らぎとある快適な街づくりに貢献し、次世代に緑豊かな環境を残すため”世界に緑の虹を築こう”という想いが込められています。
2020年7月1日のレジ袋の有料化から1年が経過し、とちぎ園芸のレジ袋の収益金は約45,000円程になりました。2021年11月19日に宇都宮市役所景観みどり課を訪問し、収益金の内30,000円を「宇都宮市都市緑化基金」に寄付させていただきました。
「宇都宮市都市緑化基金」 は昭和59年4月に宇都宮市によって設けられ、花と緑いっぱいのまちづくりを目指し花苗などの配付や記念樹の贈呈、緑化ボランティア育成などの為に使われています。
また、レジ袋の収益金の残り15,000円は当店周辺の公道の街路樹下にボランティアで植栽を行ない、その花苗代として使わせていただきました。
プラスチックごみの削減の取り組みとして、プラスチック製プランター・植木鉢等のリユース品の販売を開始いたしました。仕入れ時に使用していたプランターや植木鉢をリーズナブルにお求めいただけます。
大量に繁茂し社会問題になっていた琵琶湖の水草を利用し社会循環させる為の取組みとして滋賀県の株式会社明豊建設が開発したオーガニック肥料「Benir du lac 湖の恵」の取り扱いを始めました。
「Benir du lac 湖の恵」は有機分をたくさん含んだ琵琶湖の水草を、自然界に生息する土壌菌(条件的嫌気性微生物)によって丹念に熟成発酵し高品質な「有用微生物入り有機特殊肥料」に再生したものです。発酵微生物の働きにより、しっかりと完熟化しておりますので、嫌な臭いも無く、不快な虫を寄せ付ける心配もありません。室内でも安心してご使用頂くことができます。また一度使用した土も捨てずに上手にリサイクルすることが可能です。